デザインで日本を変えよう

株式会社 野村デザイン研究所 LIFEENTERTAINMENT+STYLE 野村日記

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スタイルメントの取り組み アーカイブ

2007年05月26日

新たなる試み

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最初の頃はデザインの仕事が出来るだけで楽しかった。
生み出していったデザインが喜ばれることに一喜一憂して、新たなる創作の意欲が沸いて来ていた。
そんな頃から今までのデザイン活動を通し、クライアントからいろいろな事を教わり、世の中からも色々な意味での評価を頂くことで成長出来たのだなと思う。
今でも創作意欲が沸いてくることにはは変わらないのだが、その結果に対しては独立したての頃とは比較にならないくらい大きなモノとなってきている。
独立して12年目、スタイルメントを設立して11年目となるのだが、次の10年に向かい新たなるデザイン活動を開始する。
それがデザインコンサルティングという考え方。
この考え方を社内で浸透させ始めたのはおおよそ1年ほど前からで、社内報などでも色々と取り上げてもらっている。
「デザインで日本をかえよう」スタイルメントの新しいタグラインも決定し、新たなる第一歩として広告出稿を行うことが出来た。今後の日本の中小企業にとってデザイン戦略を立案することが最も大切な事の一つになっている。ということ文中には記している。5月発売のものと6月発売のもので本文は全く違ったモノになっているので、どちらが反響が大きいのかが楽しみ。

2007年05月26日 02:23

2007年07月19日

120キロ

すこし大げさかもしれないのだが、スタイルメントに入社する8割のスタッフは数ヶ月で急成長する。
成長することはいい事だが、要するに太ってしまうのである。
いろんな理由が有るわけだが、僕の場合はストレスということにしている。

中でもS君は120キロ。
若手スタッフの中でも、かなり優秀な彼は一日に5食食べているらしい。だから優秀なわけでは無いのだがよく食べる。なんでそんなに食べるのかは分からないのだが、食べたいのだからしょうがない。

2週間くらい前、そのS君と一緒に2キロほど歩いた事があったのだが、何故かだんだんと会話が成り立たなくなり、終いには言葉を投げかけても返答が無くなってしまいました。理由を聞いてみると、息が上がって言葉にならないとの事。

さすがに、ビックリしました。
これはまずいな、、、、、、。

体が健康で有ることは何よりも大切です。
ということで

スポーツジムに法人契約をしました。

来年の健康診断では脂肪肝スタッフゼロを目指して、、、。
人は見た目が9割という本も出版されていて、非言語コミュニケーションという分野でもダイエットというか、体の管理は大切。

ファッションに気を遣っているスタッフを見るととても嬉しくなる。その為には体作りから始め、いろんなモノが着られるようになると、きっと毎日が楽しくなる。

そういえば、あるスタッフが急にダイエットを始めた。理由を聞いてみると「モテたいんです」とシンプルな回答。それはそれでいい心がけ。
体を鍛えるといろんな良いことが待っているはず。

さて、僕もがんばろ。

2007年07月19日 01:25

2007年11月14日

経営方針発表会

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先週は経営方針の発表会でした。
僕が独立してもうすぐ12年。
デザイン会社を設立して10年と9ヶ月。
独立したときは自らの会社で経営方針発表会を行うことなど夢にも思いませんでした。
あのときはデザインをするのが心の底から好きなだけ。

時代なのか、自分が変わったのか、頭を巡らせたが、そんなことはどうでもいい。
とにかく、会社にとってもスタッフにとっても必要なことだけは確か。

何故、あなたはデザインの仕事をしているのですか?と誰かに聞かれれば、「人の生活を向上させようと考えること」が好きだからです。とスタッフ全員に答えてもらいたいと思っています。


「信条」
一緒に働いていくために心に誓うこと。
これを誓えない人は私たちの仲間ではありません。

「約束」
スタッフに約束すること。
私たちの出来る範囲でスタッフの努力を社会の為、個人の為になるように力を注ぎます。

「理念」
なんの為に私たちは働くのかということ。

「方針」
私たちの社会的価値とは。
デザインコンサルティングファームで出来ることとは?

「心得」
共に働く上で守らなくてはならないこと。

「ものづくり心得」
物作りをしていて忘れがちな事。先人達の素晴らしい言葉を時々思い返してみてください。必ずと言っていいほど、力を与えてくれる言葉があります。

「プロセス」
創造を伴う仕事をする私たちにとって、多くの仕事は手順化する事が不可能であるといえます。
しかし、すべての仕事において、仕事の進め方・考え方の手順「プロセス」は例外なくいつも同じように進行することができます。
まずは、それぞれのプロセスの意味や必要性を十分に理解すること。
次に、すべての仕事において、それらがしっかりと行われているかチェックしながら進行することを心がけます。
すべての仕事において、それらがしっかりとおこなわれているかチェックしながら進行することを心がけます。

「組織体系」
スタイルメント、クロコソフト、野村デザイン研究所の組織体系を理解しましょう。わずか50人の会社、されど50人の会社です。組織はすこし複雑になってきました。

「目標」
今年度の目標を全員で理解することで、達成に向かうことが出来るのです。目の前にあるものの先には必ず繋がる何かがあることを思い出してください。

「チーム目標」
様々な人が集まれば、色々な考えに発展します。チームによる目標設定は1人ではとうてい達成できないような目標をクリアすることができます。

「個人目標」
今の自らを知ること、そして未来の自分を想像すること。
これはもっとも自分に活力をあたえてくれます。

「未来」
スタッフが実現したいと思う未来を実現出来る会社へ。


自らの言葉で、直接社員全員に一生懸命、時には早口になりながら約1時間。
デザインの仕事をする上で大切なことは良い物を作ることだったり、デザイン賞を受賞してデザイン界から評価されたりすることだったりします。
でも、もっともっと大切なのは、「心をこめて、個々の思いで、人に幸福を提供する事」であり、それはとても人として当たり前の事だと思うのです。

まずは社長から。
がんばります。

2007年11月14日 00:40

2008年01月24日

「SEVEN.」オープン。

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スタイルメントの新展開
今月、新たな事業をスタートしました。

「SEVEN.」
生み出すという行為は、感じるという感覚から始まり、考えを巡らせることによりある一つの回答に行き着く事。生み出すことは7番目のセンス。
この会場から社会に役立つ新しいクリエイティブが生み出されることを願い名付けました。

使っていただく方も便利で気持ちよく、ご来場いただく方も心地よく使っていただけるように配慮。とても心地よい空間と設備を用意しました。

使用可能人数は椅子のご用意の範囲で70席でゆったりとご使用いただけると思います。テーブルは40名分の用意をしています。私たちは忘年会を立食で120〜130名で行いましたがまだまだ余裕がありました。会場全体で45坪、セミナー会場で約30坪あります。

講演者が気持ちを整えたり、原稿の最終のチェックをしたり、もちろんお化粧をし直したりするためのパウダールーム。
講演をサポートする音響や映像ソース、そして照明をタイミング良く調整するために設けたPAルーム、もちろんこの場所でパソコンの操作も可能。
休憩時間などにリフレッシュして新たな気持ちになってもらう為の休憩スペースは2カ所用意。
来場者へのドリンクサービスや、立食パーティー用に軽食を入れておくための大型冷蔵庫を設置。
上映会や記者発表会などでは5.1チャンネルの音響で来場者を包み込んでください。少々大きめな音量でも防音対策はしっかりしてありますので安心です。
会場内無線LANでは来場者の方が気軽にインターネットサービスをご利用頂けます。講演者の方は有線LANもご用意してありますので、無線の機材がなくても大丈夫です。
椅子の配置を配慮すれば150インチスクリーンをフル活用することが可能。
4000ルーメン液晶プロジェクタではパワーポイントの資料などは消灯しなくても上映可能。
各所にグリーン配置することでゆらぎ効果を与えています。
まだまだ多い喫煙者の為にも気持ちのよい喫煙スペースも設備。
ケータリングのサービスは主催者で用頂いても構いませんが、恵比寿で大人気のレストランと提携してオリジナルメニューも開発いたしました。ご予算に合わせてご用意いたします。セミナー修了後直ぐに交流会などの立食パーティーへ移行もスムーズに行っていただくことができます。

今後は講演用のレジュメ作成などのお手伝いや、セミナー上映用映像制作のお手伝いなども展開していきます。

デザインの力で新しいこと、社会の為になること、人が豊かになること。
ドキドキ、わくわくスタイルメントの新しい取り組みにご期待ください。

http://www.stylement.co.jp/seven/index.html


2008年01月24日 00:44

2009年01月25日

もっと前へ

スタイルメントでは研究会がいくつか存在している。

研究会といっても僕がテーマを決め、そのテーマにあっているんじゃないかなと思った人材や、新卒で気持ちは十分だがなかなか良い仕事にありつけない若きスタッフを集め。研究会という名の都合の良い集まりを形成しているのだ。

その研究会はアカデミックかと聞かれれば、アカデミックとはどの様な意味でしょうか?と返答するしかない。
その研究会は会社として労務的にはどうなって居るんですかと言われれば、口を濁すしかない。研究会の多くは定時の仕事を終わらせてからするモノであるという意識を持ってもらっている。

実はなんかとっても曖昧なモノなんです。この研究会って。
でも僕らにとって最もと言ってもいいくらい大切な、組織?じゃなくって熱みたいなもんなんですよ。
私たちの未来の為の熱なんでしょうね。なんでその研究会が必要なんですか?なんて聞かれたら「必要だから」と答えたいんです。

現在活動中の研究会は「モバイルデザイン研究会」「デザインコンサルティング研究会」「クロスメディア研究会」「商品開発研究会」
あと、頭の中には幾つもの研究会が有るんですが、まだ上手く生み出せてません。

研究会はテーマが大切である。
なんで、モバイルデザイン研究会なんですか?と言われれば。
30年前のメディアは、その時代のデザインは、そのころ日本は、、、、、
<中略>
ユビキタス社会がもたらす私たちの新しい生活の一面とは、、、、
<中略>
コンテンツがモバイルの中心だが、これからはデザインにも、、。
モバイルコンテンツは今、若い人の中でとても大切なメディアとして存在し、彼らには生活にとって無くてはならいモノとなり、、、、。
<以下略>
テーマはおおよそ、過去を知り、現在をみて、未来を探す。
きっとこうなんじゃないかな、、、?と照準をあわせるんです。

おおかたの進め方は、週一度一時間の打ち合わせ。その時に一週間で何をしたか、次の一週間で何をするかを決めるというものである。

上手く行くこともあれば全然上手く行かないこともある。
それが新しいモノを生み出す時の心理だから受け入れるしかない。10回失敗したって、11回目があるし、100回目だってある。だから上手くいくのを信じるしかない。
誰かの言葉を借りるのであれば「失敗」という「成功」得られたという事である。うまい言葉だ。

うまくいかない事を他人やモノのせいにしたら終わりだ。簡単そうでとても難しい。日々の訓練しかない。「誰かに叩かれた」、「モノを盗まれた」こんな時でも自分の中に問題が有ることを知るのである。僕もまだまだ訓練中である。
でも時々は「あいつが悪いんだ!!!!」と大声をだしてみる。
たぶんそれでスッキリするはずだ。
スッキリしたら忘れてしまおう。
きっと答えはどこかその辺に転がっているはずなのだ。

というわけで、研究会は大きくて大切な未来を作っているのである。
ちっぽけな事を気にしないで、
もっと前へいきたいと思っています。

はい、がんばります。

2009年01月25日 23:29

2009年02月06日

朝のチームミーティング。

何年か前、スタイルメントデザイン研究所という組織がありました。

今思えば都合の良い名前でしたね。
何を研究したのかといえば、、、、。
結果からすれば、情熱はあるが、まだスキルの無い若者を集め、素晴らしいデザインを効率良く生み出す組織は完成するか?だったわけです。
集まった彼らからすれば研究所というか虎穴だったという。
スタッフはそれぞれの虎児を得たというわけで。

今考えると、この名ばかりの研究所は凄かったな。


2004年12月完成だったと思います。実際の稼働は2005年1月から2006年3月くらいまでだたっと思います。
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(当時発売されたばかりの岡村製作所のコンテッサ。とても快適。)

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(天井高6mくらいの所に工事現場用の足場を使って本棚を組み中二階を制作しました。友人であるインテリアデザイナーの井上桂君にデザインしてもらいました。実は彼には初期の本社のデザインもしてもらいました。)

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(床には椰子の絨毯を使用、とても高価でしたが、雰囲気はなかなか良い感じでした。)

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(蛍光灯を入れなかったらスタッフにはちょっと不評でした。僕は好きなんですけどね。)


当時、僕の日課は本社出社前に研究所に寄ってスタッフと朝のミーティングでした。
どうしたらモチベーションを高め、良い仕事をして貰えるようになるんだろう?
僕自身が研究所に使える時間は、一日わずかの時間でしたので、効率よく仕事をしてもらう仕組みが必要だったのです。
結論から言えば当たり前の事をあたら当たり前に行う事でした。
僕らデザイン会社スタッフはなんとなく、遅くに来て自分の仕事を黙々とこなし、夜遅くまで仕事をするみたいな事が日常茶飯事だった。

当たり前のこととは、仕事に入る前に全スタッフで朝のミーティングをしっかりと行う事でした。いろいろと試行錯誤がありましたが、「タスクの確認」「昨日の反省」「グッド&ニュース」というメニューに落ち着きました。

「タスクの確認」
全員の一日のタスクを確認します。スケジュールで問題があればここで解決します。リーダーの手腕と全員の協力がモノを言います。
例えば、徹夜に成りそうなタスクが合ったとして、それは何故徹夜に成るのかの理由を聞いて、他のスタッフと仕事を分け合うことで徹夜回避を行ったり、リーダーがディレクターと話をしてスケジュールの調整をお願いしたり、その日のチームの状態を確認するのが、このタスクの確認です。
このタスクの確認をしっかりと行うことで研究所で仕事の効率が桁違いに良くなっていきました。
リーダーの一番大切な仕事と僕は思っています。
本人には気づかないちょっとした気遣いがリーダーに求められています。

次に「昨日の反省」
1人ずつ昨日の仕事の中で反省すべき所をあげ、その解決策を述べる。最初のうちは、「昨日失敗してしまったので、次はガンバリます。」みたいな発言が多かったのですが、これは全然反省に成っていないんです。
例えばこんなです。

担当A:「昨日は2時間でデザインを終わらそうと思って、出来たのは出来たのですが、何となくしっくり行きませんでした。次は頑張ります。」
リーダー:「それじゃあ、次はどんなふうにがばるんですか?」
担当A「、、、、、、。」
リーダー「では誰か他の人」
担当B「アイディア出しの案数が少なかったんじゃなかったのかな、、、10案は必ず出すとかにしてみたらどう?。」
リーダー「他の人は?」
担当C「2時間あれば出来ると思っていた所を4時間かけるようにするってのは?」
リーダー「担当Aさん如何ですか?」
担当A「わかりました。ありがとうございます。」

こんな具合です。
この「昨日の反省」は壁にギッシリ貼っていました。
それはダサかったけどとっても良かったと僕は思っています。
スタイリッシュなオフィスにダサイプリントの壁。インパクト有りました。
幾つも同じ反省が出てくるとそれをまとめてルール化してダサくプリントアウトして貼っていたのですが、それでもやっぱり人間だから何度でも同じ間違いをするんですよ。
面白いもんです。ある本で読んだ記憶によると人間は同じ間違いを7回するらしいです。だから仏の顔も3度までって言うのはちょっと短気な仏さんだと思うんです。
「個人の反省を全員のものと捉える」ことで効率を上げていたんです。

最後は「グッド&ニュース」
昨日の良かった事やニュースで仕事に関連有りそうな事探してを話すんです。最初は反省で終わりにすると辛いから、良かったことを話そうとしてスタートしたんですけど、結構これが出てこないんです。だから途中からニュースを付け加えたら、みんな話をするようになって、結構良い感じで朝のミーティングを終えることが出来るようになりました。
でも最近グッド&ニュースは仕事とは関係の無い話をしている事が多い気がしていますが、、、、。でも暗く終わるより笑い声で終わる方がいいので、リーダーにお任せです。

この研究所は、あっという間に業績があがり、とうとう研修所的な役割もするようになりました。
本社のスタッフを交代で2週間体験させたりして研究所の文化を本社のスタッフにも体験してもらっうようなところまで出来てきました。

ほんの10坪くらいしかなかった所で、3人でスタートした研究所でしたが、閉鎖を決めた1年後には10人を越すスタッフがすし詰めで、とても活気のある場所になりました。
ここで生まれた朝のチームミーティングいまでもしっかりと行っています。
僕がよく分かったのは当たり前の事をしっかりとやる事って簡単そうに見えてとても難しい事なんだなと。

今みたいな時代だからこそ、あの時の研究所みたいな組織が懐かしく思えてきますが、「良い仕事をしたい」と思う気持ちと「助け合う心」が有ればどんな時代だろうと怖いモノはないな。と思う今日このごろ。
でもでも、まだまだ頑張ります。

2009年02月06日 01:23

2009年02月17日

テレアポ道場

スタイルメントはデザインプロダクションです。
設立してそろそろ13年たつところです。

ある日、今年度の新卒I君にクライアントとのデザイン勉強会で少し発表をする機会を作ってみたんです。
何事も経験ですからね。

それはあっと言う間の出来事で、社長の私からするとクライアントとスタイルメントとの未来が一瞬にして吹っ飛んで無くなってしまうのではないかという衝撃の感覚を味わう事になりました。

人に物事を伝えることで大切なのは「正しいこと」を伝えるという事だと思うんです。それに必要なのが大まかに言えば、「事実」と「感想や思い」だと思うんですよね。
例えば、ある食べ物があるという「事実」と、誰かにとっては「おいしそう」でも、ある人にとっては「こんなもの人間の食べ物じゃない」と思う「感想や思い」があるわけで、大切なのが何れも事実を元にした「正しいこと」なわけで、それが、クライアントとスタイルメントの共有する共感だったりすると、さらに素晴らしい関係性が作れるという事になるんですよね。

そうそう
仕事で最も大切なのは、「お互いの関係性を理解してそれを大切にする事」だと思うんです。


そこで「テレアポ道場」を開いたと言うわけです。
そうなんです。全く見ず知らずの人へ電話を掛け、関係性を理解し、信頼関係を築き、その後は、一生の関係作りが出来ないだろうかというのが、本当の意味です。

「テレアポ道場開設への道」
道場入門者を募る:募ってもみんな恥ずかしがって手を挙げないので、ここは半強制で、モバイルデザイン研究会からピックアップしました。ある意味可哀想、ある意味とても幸せなスタッフ達です。

バイブルを決める:テレアポ未経験な私が指導するために、本を2,3冊読んできめました、「10秒で決めるテレアポ&電話営業術~相手の心をつかみ、売上げを驚異的にアップさせる方法」を配布。良い本です。決め手は「ガチャギリされたら感謝する事」と書いあった事です。何事にも感謝することが大切。方法論よりも大切な事はいっぱいあります。

時間を決める;スタイルメントの出社は10時ですので、道場の朝は8時30分に始まり10時には終了です。始めた当初は週3回やっていましたが、いまは週2回にしています。そうそう、道場はあくまで自由参加という強制労働なんです。

道場カリキュラム:道場の朝は掃除からはじまります。一生懸命、汗がでるまで掃除をします。9時から稽古開始という段取り。

稽古内容
まずは「朝の気づき」から:掃除をしながら気づいたことを1人づつ話をしていき、もっと会社をよくするにはどうしたらいいのかを話し合います。
テレアポ報告:前日までに電話をした会社の報告をしてゆきます。
ロールプレイ:みんなの前で電話の掛ける練習をします。
スタ:「プルブル、プルプル」
相手:「はい、野村商事です。」
スタ:「スタイルメントの○○と申しますが、社長様いらっしゃいますでしょうか?」
相手:「どのようなご用件でしょうか?」
スタ:「御社のHPを拝見させて頂き、、、、、、。」
と、こんな感じですが時には前日の電話で難しいことを言われた時にはそれを再現して、皆で何が問題なのかを探って行きます。

テレアポで仕事を頂くという事はとても難しいことだと思います。相手はどんな会社で、何を強みに社会に存在をしているのか、スタイルメントはその会社に対して何を提供出来るのか?その結果は誰がどのくらい喜んでくれるのか?そんな事を少しずつ理解していき、受注に向かって邁進するのである。このテレアポ道場も目標はデザインのお仕事の受注ではあるが、もっと大切なのか相手との信頼関係をつくり、それを継続させる事なのです。
それは、相手の気持ちを理解し、共に気付き、共に考え、共に悩み、共に成長してゆこうと思う気持ちを心の底から考える事では無いかと思うんです。
さてさて、もうちょっとだけ頑張るぞ、「テレアポ道場」。

2009年02月17日 21:47

2009年03月28日

棚ぼた

「テレアポ道場」を初めて数ヶ月が経った。
いつから始めたのかすっかり忘れてしまったが、僕も含めメンバー6人もやっと目的意識が少し身に付いたようです。

そんなある日、僕自らが「棚からぼた餅」を発見してしまった。


テレアポ道場の朝は週二回しか無いのだがとても早い。出勤時間の1時間30分前に出勤して、掃除をする。「誰にでも出来ることを一生懸命に行う」これは簡単なようだが体の中に自然と入るまでは難しいことで、これが「道場」である所以なのです。

例えばデザインの仕事をA君とB君にお願いする。
「A君は1時間で完成度の高いデザインを2案完成」「B君は20時間でも完成のメドがたたない。」
デザインの仕事をしているとこんな「誰かは出来るけど自分は出来ない」事にチャレンジしてゆく事が日常なんです。だから、「誰にでも出来る事」(朝少し早く来る、一生懸命掃除をする)をしっかりと身につける事が大切なんです。

ここからが本題なのですが、実際に掃除をしているとスタッフが散らかし放題にして帰った職場はち殺伐としていて嫌な気分になるんですよね。そんな職場を掃除していると、自分の気持ちが荒れてくるんです。
「なんで掃除して帰らないんだよ」とか、
「画面が指紋でテカテカじゃないの」とか、
「飲み終わったコップくらい片付けろ」とか、
「椅子ぐらいキチンとしまえよな」とか、毎回「ちぇ!」の連続で心中穏やかではなかったんです。

そうです、ここで発見です。
毎回毎回掃除の度に「ちぇ!」っと思っていると、そう思いたくなくなるんです。
これです。
気づきました。
散らかれば散らかる程、「昨日は忙しかったんだな」、とか、「いい仕事ができたんじゃないかな」とか思えるようになったんです。それで、掃除も「もっと綺麗にしよう」「もっと気持ちよく仕事をしてもらえるようにしよう」と、腹が立つどころか穏やかになれるようになったんです。こんな考え方が自然と芽生え、苛立つような感情が起きなくなり、ポジティブな考え方を出来るようになってきたんですね。これが僕にとってのぼた餅なんですよね。

「テレアポ道場」は他のスタッフにも影響が出てきたようで、僕らが朝掃除をしていることを感づいた他のスタッフも夜帰る時に綺麗に掃除をするようになってきました。もちろん綺麗に整理された職場は気持ち良いのもさることながら、やはり効率的です。

掃除をする事がテレアポ道場の目的では無いのですがやはり「誰でも出来る事を一生懸命にやる」って大切だな。と思いました。
明日もがんばります。

2009年03月28日 01:20

野村太郎

1965年 神奈川県生まれ
1991年 シャープ株式会社入社
1997年 株式会社スタイルメント設立
2005年 株式会社野村デザイン研究所設立

現在
株式会社スタイルメント 代表取締役
株式会社野村デザイン研究所 代表取締役
株式会社クロコソフト 取締役
桑沢デザイン研究所 非常勤講師
デジタルハリウッド大学 客員教授

Stylement Inc.

不都合な真実

アル・ゴア (著), 枝廣 淳子 (翻訳)