デザインで日本を変えよう

株式会社 野村デザイン研究所 LIFEENTERTAINMENT+STYLE 野村日記

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テレアポ道場

スタイルメントはデザインプロダクションです。
設立してそろそろ13年たつところです。

ある日、今年度の新卒I君にクライアントとのデザイン勉強会で少し発表をする機会を作ってみたんです。
何事も経験ですからね。

それはあっと言う間の出来事で、社長の私からするとクライアントとスタイルメントとの未来が一瞬にして吹っ飛んで無くなってしまうのではないかという衝撃の感覚を味わう事になりました。

人に物事を伝えることで大切なのは「正しいこと」を伝えるという事だと思うんです。それに必要なのが大まかに言えば、「事実」と「感想や思い」だと思うんですよね。
例えば、ある食べ物があるという「事実」と、誰かにとっては「おいしそう」でも、ある人にとっては「こんなもの人間の食べ物じゃない」と思う「感想や思い」があるわけで、大切なのが何れも事実を元にした「正しいこと」なわけで、それが、クライアントとスタイルメントの共有する共感だったりすると、さらに素晴らしい関係性が作れるという事になるんですよね。

そうそう
仕事で最も大切なのは、「お互いの関係性を理解してそれを大切にする事」だと思うんです。


そこで「テレアポ道場」を開いたと言うわけです。
そうなんです。全く見ず知らずの人へ電話を掛け、関係性を理解し、信頼関係を築き、その後は、一生の関係作りが出来ないだろうかというのが、本当の意味です。

「テレアポ道場開設への道」
道場入門者を募る:募ってもみんな恥ずかしがって手を挙げないので、ここは半強制で、モバイルデザイン研究会からピックアップしました。ある意味可哀想、ある意味とても幸せなスタッフ達です。

バイブルを決める:テレアポ未経験な私が指導するために、本を2,3冊読んできめました、「10秒で決めるテレアポ&電話営業術~相手の心をつかみ、売上げを驚異的にアップさせる方法」を配布。良い本です。決め手は「ガチャギリされたら感謝する事」と書いあった事です。何事にも感謝することが大切。方法論よりも大切な事はいっぱいあります。

時間を決める;スタイルメントの出社は10時ですので、道場の朝は8時30分に始まり10時には終了です。始めた当初は週3回やっていましたが、いまは週2回にしています。そうそう、道場はあくまで自由参加という強制労働なんです。

道場カリキュラム:道場の朝は掃除からはじまります。一生懸命、汗がでるまで掃除をします。9時から稽古開始という段取り。

稽古内容
まずは「朝の気づき」から:掃除をしながら気づいたことを1人づつ話をしていき、もっと会社をよくするにはどうしたらいいのかを話し合います。
テレアポ報告:前日までに電話をした会社の報告をしてゆきます。
ロールプレイ:みんなの前で電話の掛ける練習をします。
スタ:「プルブル、プルプル」
相手:「はい、野村商事です。」
スタ:「スタイルメントの○○と申しますが、社長様いらっしゃいますでしょうか?」
相手:「どのようなご用件でしょうか?」
スタ:「御社のHPを拝見させて頂き、、、、、、。」
と、こんな感じですが時には前日の電話で難しいことを言われた時にはそれを再現して、皆で何が問題なのかを探って行きます。

テレアポで仕事を頂くという事はとても難しいことだと思います。相手はどんな会社で、何を強みに社会に存在をしているのか、スタイルメントはその会社に対して何を提供出来るのか?その結果は誰がどのくらい喜んでくれるのか?そんな事を少しずつ理解していき、受注に向かって邁進するのである。このテレアポ道場も目標はデザインのお仕事の受注ではあるが、もっと大切なのか相手との信頼関係をつくり、それを継続させる事なのです。
それは、相手の気持ちを理解し、共に気付き、共に考え、共に悩み、共に成長してゆこうと思う気持ちを心の底から考える事では無いかと思うんです。
さてさて、もうちょっとだけ頑張るぞ、「テレアポ道場」。

2009年02月17日 21:47

野村太郎

1965年 神奈川県生まれ
1991年 シャープ株式会社入社
1997年 株式会社スタイルメント設立
2005年 株式会社野村デザイン研究所設立

現在
株式会社スタイルメント 代表取締役
株式会社野村デザイン研究所 代表取締役
株式会社クロコソフト 取締役
桑沢デザイン研究所 非常勤講師
デジタルハリウッド大学 客員教授

Stylement Inc.

不都合な真実

アル・ゴア (著), 枝廣 淳子 (翻訳)