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今日からブログを書く事にしました。
スタイルメントも10年が経ち、新たなるスタートということで、HPもリニューアルしました。順次新規コンテンツをアップする予定です。
野村デザイン研究所とは株式会社スタイルメントと株式会社クロコソフトの親会社という位置にある会社なのですが、今後の展開についてはお話できるようになったら、順次このブログにて書いていこうと思います。
という訳で、ブログ開設のご挨拶にさせて頂きます。
2007年05月17日 11:29
スタイルメントを設立して10年が過ぎ、その間、僕はずっと経営者をしていたわけですが、10年前と今では全くと言っていいほど仕事の内容が違います。
会社を運営するために必要なのは「良い仕事」「良い環境」「良い教育」だと会社設立当初からおぼろげながらわかっているつもりでしたが、「良い教育」というところまでは手が付けらないのが現実でした。最近になってやっとしっかりと取り組んでいこうとしています。
まず、会社での教育とは社会に役立つ人材育成だと考えているのですが、この当たり前だと思うことがなかなか難しいのと、その意味は伝わりにくい。
そこで会社として必要なのが自らで育つ環境を含めた仕組み作り。最近、やっとそのバックボーンの構築が進みました。何年も前から取り組みはしていたのですが、なかなか実を結ぶことが無く、焦りは募るばかりでしたが、やっと光が見えてきました。
会社としての課題は教育システムをしっかりと構築する事。来年度からはかなりの予算を割いて仕組み作りをしていこうと考えています。
社会に取って必要な人材はまずは会社にとって必要な人になることが大切です。いろいろな講習会、セミナーへの出席をしてもらう事はすでに何人ものスタッフにお願いしていて、なかなかの成果が出始めました。それに加え外部講師に数名来ていただいて月に何度か講習会を開いています。同時に社員から社員への講習会も始める予定にしています。その中で社長が月二回新卒社員に対して直接研修を行うプログラムを今年から始めました。
先週の金曜日はその社長研修を行いました。
僕の研修はとても単純で基本的な事を伝えられればいいなと思っています。
今回のお題は「何故、30分早く出社して掃除をするのか?」という話をみんなで考え、社長としての思いを伝えました。
掃除という仕事のとらえ方は会社によって様々で多種多様な方法があります。
朝、全員で一斉に行う、
管理会社に来てもらって社員は一切行わない、
バイトの仕事として社員は行わない、
専門部署をつくる。
本人に任せる。
等々、考え方はそれぞれ確実なものがあり、どの考え方が一番良い等と言うのはないのですが、スタイルメントでは新卒の仕事として他の社員よりも朝30分前に来て会社全体を掃除をしてもらっています。7,8年前に僕がルールを作ったりました。若干ルールは違っているようですが、経営企画室がそれを運用してくれています。
では「何故、30分早く来て掃除をするのか?」の意味とは
1つめは、自分は仕事が出来ないということを認識すること。
2つめは、会社全体を見渡すことでどんな環境なのかを理解すること。
3つめは、新鮮な目で新しい環境を提案をしてもらうこと。
1つめの理由は、会社とは社会に役立つ接点なのだが、会社に入社したての頃は全く何も仕事が出来ないといってもいいだろう。しかし掃除なら誰でも一生懸命やればできるはずなので、それをする事で先輩達に出来るだけ気持ちの良いところで仕事をしてもらう。改めて自分が仕事が出来ないことを認識するのと、教えてもらうという謙虚な気持ちになってもらうことと、一生懸命やれることをやると結果に繋がる事を理解してもらいたい。
2つめの理由は、会社は昨日出来上がったのではなく、退職していった人を含めみんなが一生懸命仕事をした結果として今の会社が存在します。会社の環境という資産にはにはいろいろと理由があり、その資産を知ること、守ることそして、先輩達に対する感謝の気持ちを持ってもらいたい。
3つめの理由は、普段の会社生活をしていると当たり前だと思っていることに慣れてしまっているので、新鮮な目でそれを判断してもらいたい。会社をもっとよくしていく為には常に改善していこうという気持ちと行動が大切で、環境に対して満足しないという目も養う。
何となく、古い考えなのかなとも思ったりするのですが、僕は人が育つということはこんなとても基本的な考え方が重要なのではないだろうかと思っている。新卒がしっかりと教育され、次の世代に先輩として後輩達に教育をしていくことで会社の文化が出来上がっていくのだと信じている。教育とは即効性のあるものとそうでないものがあり、大概は即効性はないのだが、続ける事に意味があると思っている。
新卒の彼らが成長すればするほど、一生懸命であればあるほど、経営者である僕も含め先輩達も自分を省みる良いチャンスになるとも思う。
ガンバレ新卒。
2007年05月20日 03:55

最初の頃はデザインの仕事が出来るだけで楽しかった。
生み出していったデザインが喜ばれることに一喜一憂して、新たなる創作の意欲が沸いて来ていた。
そんな頃から今までのデザイン活動を通し、クライアントからいろいろな事を教わり、世の中からも色々な意味での評価を頂くことで成長出来たのだなと思う。
今でも創作意欲が沸いてくることにはは変わらないのだが、その結果に対しては独立したての頃とは比較にならないくらい大きなモノとなってきている。
独立して12年目、スタイルメントを設立して11年目となるのだが、次の10年に向かい新たなるデザイン活動を開始する。
それがデザインコンサルティングという考え方。
この考え方を社内で浸透させ始めたのはおおよそ1年ほど前からで、社内報などでも色々と取り上げてもらっている。
「デザインで日本をかえよう」スタイルメントの新しいタグラインも決定し、新たなる第一歩として広告出稿を行うことが出来た。今後の日本の中小企業にとってデザイン戦略を立案することが最も大切な事の一つになっている。ということ文中には記している。5月発売のものと6月発売のもので本文は全く違ったモノになっているので、どちらが反響が大きいのかが楽しみ。
2007年05月26日 02:23
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不都合な真実
アル・ゴア (著), 枝廣 淳子 (翻訳) |